![]() http://www.cqn.co.jp/ticket/ ローマへと向かう1本の列車での3つのストーリーのオムニバス。私は最後のケン・ローチ監督の作品が特に好き。↓ストーリー抜粋。 列車内のビュッフェでは、スコットランドからやって来たスーパーマーケットの店員仲間である3人、ジェムジーとフランクと“スペースマン”が旅を楽しんでいた。彼らの愛するサッカーチーム、セルティックF.C.が、人生で初めてチャンピオンズリーグの準々決勝に進出するのだ。少ない給料から、ローマで行われる歴史的な試合、対A.S.ローマのアウェー戦の入場券と列車の乗車券を買いやって来たのだ。 ビュッフェ車両でサンドイッチを食べていると、マンチェスター・ユナイテッドのベッカムのユニフォームを着た少年を見つける。サンドイッチを少し分けてあげると、少年は「アルバニア出身で、ローマに働きにでた父親に会いに家族でやって来たのだ」と言う。サッカー好きの彼らはすぐに仲良くなった。ジェムジーが試合の入場券を少年に見せびらかしていると、通りがかった車掌が床に置いた荷物につまづき一悶着が起こる。そして、少年は席に戻っていった。彼が3人にもらったサンドイッチを家族で分け合って食べていたのを見たスペースマンは、残りのサンドイッチを全て彼ら家族にあげるのだった。 その後も3人は旅の興奮を満喫していたが、車掌が検札に来ると雰囲気が一変してしまう。どこを探しても、ジェムジーの乗車券が見あたらないのだ。「乗車券は必ず買った」と説明するが車掌は信用してくれない。「今すぐ乗車券を見せるか、新しい乗車券代と罰則金を払わないと、警察に引き渡す」と迫る車掌。3人にお金の余裕などある訳ない。そんな時フランクが、「あのアルバニアの少年が、試合の入場券を見せている時に、乗車券を盗んだんじゃないか?」と言い始め……。 このようなストーリーである。列車が運ぶ『重み』の違い。サッカー観戦に外国までやってきた熱狂的サポーターと、かたや、命がけで国を離れた難民家族。そして、そこに在る『人間らしさ』と『人生の希望と明るさ』。そのようなもの達が、絡み合うストーリーだ。やっぱり、生きる上で大切な事とは『人間らしい、やさしさ』だとケン・ローチは教えてくれた。それさえあれば、争いはなくなると思う。 それにしても、5月に行ったフランスとベルギ−の列車の旅を思い出した。どこかの駅に到着してスピードを緩めだした時の『不安と緊張』感や、限られた空間に居合わせた人々との深く入り込まない微妙な空気感など。。。。旅の気持ちを思い出させてくれる映画でもある。ヨーロッパは鉄道に限るっ。 陸で続いていると感じる事も旅の醍醐味だ。おすすめですっ! |
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![]() 『クラッシュ』をDVDで見た。 表現すると“ひりひり”した映画だ。 感情がぶつかりあって痛くなる。 毎日を上手くこなす為に、隠している感情が、この映画ではおもいっきりぶつかりあう。 登場人物10人くらい、それぞれが主人公になっているので、いろいろな人生がクロスしているのだ。 でも、みんな、なにかを求めている。 舞台は現代のロサンジェルス。 常夏ではないのだ。クリスマス前の冬の時期で、冬服を着て、冷たい空気が伝わって来る。これが夏だったら、受ける印象は確実に違うはず。 このサントラほしいなぁ〜と思わせる、音楽(インストロメンタル)もよい映画です!! ストーリーはアカデミー作品賞を受賞しているだけあって,複雑にしっかりしていて、見応え十分。 まずは、こちらから予告をhttp://www.crash-movie.jp/ |
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陸で続いていると感じる事も旅の醍醐味だ。






